ナタクラゲ / 千本槍みなもについて
ナタクラゲ
2011年頃、某社のゲーム機を手にし、初めて自由にインターネットを使えるようになる。 2018年に今につながるインターネット活動を開始。 紆余曲折を経て、2023年に現在のYouTubeチャンネルを開設。 人間の絶望や執着、社会と個人の関係、科学技術などをテーマに音楽・文章・プログラム・3DCG作品を制作・発表している。 日本の伝統文化とサブカルチャーをクリティカルに継承しつつ、グローバルな視点から独自の価値を生み出す試みを続けている。
千本槍みなも
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ナタクラゲによる "ナタクラゲ4.vrm" © 2025 は、CC BY-SA 4.0のライセンス下に提供されています。
| 名前 | 千本槍みなも |
| 年齢 | 1729歳 |
| 性別 | アルカリ性 |
| 身長 | 3776 m |
| 体重 | 3000 g |
| スリーサイズ | W1200/H0.1/D9000 |
| 趣味 | カツカレー |
| 純資産 | 92アサリ |
| 嫌いなもの | 資本主義 |
| 持病 | 逆流性食道炎 |
| 操作方法 | WASD |
| 座右の銘 | シアターGロッソで僕と握手! |
人類を抹殺するために海底2000mからやってきたクラゲ型の死神。 その触手で人間を絡め取り、金切り声をあげながら薙刀を突き刺して命を奪う。 薙刀の柄はイッカクの角を加工して作られており、穂の切れ味は風下にいるだけで怪我をするほどと言われる。 心拍数が非常に高く、毎分200~300回に達することもある。 毒は持っていないが、その姿を肉眼で直視した者は精神に異常をきたし、最終的に自ら命を絶つと言われている。
身体の大部分は未特定の人間の少女がベースとなっているが、外皮や触手部分は異なる遺伝情報を持っている。 遺伝子解析の結果、地球上のどの生物とも一致しない未知の生命体であることが判明している。
詳細
初期の遭遇時、その身体的特徴から暫定的にスティギオメデューサ・ギガンティア(Stygiomedusa gigantea) の亜種として分類されたが、後の遺伝子解析により全く異なる未知の生命体であることが判明した。 この遺伝子解析では遺伝子の一部に自然界には見られない塩基が含まれていることが示されており、人工生命説が浮上している。 しかし3度の海底探査においても起源を示す手掛かりは発見されていない。
行き詰まりを見せる科学的調査に対し、宗教的アプローチを試みる動きもある。 一部の宗教団体はナタクラゲを神格的なものとみなし、儀式や生贄が有効であると主張している。 また、ナタクラゲを崇拝するカルト的な動きも確認されている。 これらのアプローチには科学的な根拠はないが、 初期の遭遇における浮遊や物体の透過などの現象は既存の科学では説明が困難であることも事実である。
出現の度に大きな被害をもたらすナタクラゲに対し、事態の鎮圧のため数度の交戦が発生したが、 いずれも捕獲には至っていない。ただしサンプルの一部採取には成功しており、これらは遺伝子解析や生理学的研究に利用されている。 ナタクラゲの攻撃は非常に迅速かつ致命的であり、対処には高度な専門知識と装備が必要とされる。
融合された少女については、その出自や経緯は未だ不明である。 ただし遺伝子解析から日本人女性であることが強く示唆されている。 またDNAのメチル化パターンの分析から、融合時の年齢は16~20歳程度であったと推定されている。
歴史
- 始動楽曲「おじいさんの時計」でデビュー。「ウゾガムゾル」の名義が確立し、次々と楽曲を投稿
- 脛孝行が参加動画クリエイター・脛孝行がウゾガムゾルに参加。主に動画制作を担当するが、楽曲も制作する。(後にナタクラゲの別人格であったことが判明する)
- 脛孝行の単独チャンネル開設脛孝行が単独チャンネルを開設し、そこそこの視聴者を獲得。一方でウゾガムゾルは事実上の休止状態に
- ウゾガムゾルの休止楽曲「沈んでゆく」を最後にウゾガムゾルが事実上の休止状態に。以降は自主レーベルの名称扱いに
- 「ナタクラゲ」ウゾガムゾルの創設者が「ナタクラゲ」としてチャンネル開設。同時に「千本槍みなも」のVTuberデビュー。
- 脛孝行の失踪脛孝行が突如として失踪する。後に精神世界に閉じこもっていたことが判明。
- 地下通路事件ナタクラゲが脛孝行の行方を追う中で、地下通路から彼の精神世界に迷い込み、襲撃される。
- モデルリニューアル千本槍みなものモデルが新しくなる。
- 脛孝行の消失脛孝行の人格が消滅し、ナタクラゲに吸収される。